みなさん、高額の買い物をするとき、どうしているでしょう?
高額の買い物とは、家やマンションなどの例です。
1.消費するための借金
多額のキャッシュを持っている方は、現金一括で購入すると思いますが、
ほとんどの方はローンを組んで買うと思います。
今の世の中、特に会社員のほとんどの方は、ローンを組んで買っていると思います。
私は、家も車も賃貸でイイと思う派なので、買う時期が来るのかと思っています笑
家は様々なリスクがあり、価値はほとんどの確率で目減りしますし、
車は維持費がバカ高くてカーシェアで十分だと思うので、食指が動きません。
と、この考え方は置いといて、家だと30−35年ローンくらいだと思います。
数千万を借金して、毎月10万くらい支払って、さらにボーナスからも支払うと
いった感じだと思います。
2.お金を増やすための借金
私が思うに、この借金は消費するための借金であります。
それと対象的なのが、お金を増やすための借金が事業融資だと考えています。
私もお世話になっている、政策金融公庫などは、年利1%くらいです。
これって相当オトクなんですよね。
無担保・連帯保証人必要なしで、だいたい1,000万くらいまでは借りれます。
私の場合は、大体年利1.5%くらいで融資してもらっています。
で、せどりの月間利益率をここでは10%と仮定します。
初月を1とすると、2ヶ月目は1.1、3ヶ月目は1.21…と計算します。
つまり1.1の11乗です。
計算すると、2.853…になります。
つまり月間利益率を10%とおいても、12ヶ月後には、285%に膨れるわけです。
複利恐るべしですね。
もちろん、全てが利益ではなく、その月の生活費などに消える場合もあるので、
簡単には行きませんが、せどりは資金量に応じて結果が比例するビジネスです。
年利1.5%と年利285%なら、誰だって後者をとると思います。
もちろん資金量は自分が有効活用できる範囲にしておきましょう。
月100万しか仕入れできないのに、1,000万を借りても金利負担が重くのしかかります。
融資の相談等も受けますので、なんなりとご連絡ください!