こんにちは!
一時期、更新が鈍っていたので、ちゃんと高頻度で更新していきたいと思います笑
さて、いきなりで悪いですが、
皆さん、「資産」ってなんとなくイメージできますでしょうか?
「資産」とは?
「資産」と言っても、
マンションや金融資産、貯金などの
総資産が〇〇万円! っていうニュアンスではありません。
今回記事にする、目指すべき「資産家」像は、そんなニュアンスではありません笑
今回お話する「資産」というのは、
データという資産です。
昨今で言う、分かりやすい事例で言うと、
あの「PPAP」で世界的に有名になった「ピコ太郎」も
SNSによる効果が大きいですよね。
世界的に有名な「ジャスティン・ビーバー」が
SNS上でシェアしたことにより、ピコ太郎の関連動画の再生回数は、
何と、約5億回記録するほどの世界的大ヒットになりました。
他の人の「いいね」や「シェア」、そして「コメント」によって広げられたデータは、
自身の想像を超えて広がることになります。
昨今の、資本(お金)主義から価値(データ)主義の流れも、そのとおりの流れですよね。
分かりやすく言えば、
勉強するときに、自分のノートに要点を書き出していくように、
自分の努力や失敗を、データに残していくようなイメージです。
最終的には、そのデータを、YouTubeやInstagramなどのネット媒体で
拡散できるなら、素晴らしいですよね。
データが、さらなるデータやお金、はたまた人を、呼び込みます。
今回、目指すべき「資産家」は、
そのデータという資産を豊富に持つ「資産家」を指します。
物販業界での「資産」とは?
では、私達のような物販プレイヤーは、どういうものを残せるでしょうか?
それは、「販売データ」です。
私達のような弱小物販業者でも、そのようなデータは資産になります。
これって、小売業界で言えば、POS(販売時点情報管理)として、重宝されています。
単発で利益が上がるだけのモノを追うのは、長続きしません。
私も仕入データをリスト化していますが、
毎回毎回そのリスト全てが、リピート化できるわけではありません。
むしろ、リピート化できる割合は低いです。
苦労して見つけたのに、一気にライバルセラーが増えて、赤字になる。
そんなの日常茶飯事です笑
時間をおいて、再販売できるものも「リピート化できる」というなら、
ちょっとは高くなりますが…笑
また
店舗で仕入れられる商品リスト、電脳で仕入れられる商品リスト。
これも一見関係のないように思えますが、
需給上の関連では、
「電脳の仕入れリスト→店舗の仕入れリスト」になることがよくあります。
なぜなら、ネット上の在庫がなくなってくると、
次に店舗の在庫が枯渇してくるからです。
店舗とネットの価格差は、ネットに在庫がなくなってくることから起きるからです。
「廃盤品」というのは、この現象を大いに活用しています。
もちろん店舗から先になくなるものもありますので、
先程は「電脳の仕入れリスト→店舗の仕入れリスト」と表現しましたが、
正しい表現は、「電脳の仕入れリスト↔店舗の仕入れリスト」になりますかね。
このような経験は、実際に自分が販売していないと、わからないのです。
自分が実際に販売した商品はどんどん蓄積されていきます。
それを記録に残さないなんて、もったいなさすぎます。
電脳の場合、リスト(資産)化するなんて簡単だと思うので、ぜひやってみましょう。
なぜなら、
電脳の場合は、簡単にコピペできるので。
リスト化するのに最適なExcelソフトは、PC上で編集できるので。
店舗はいちいち手入力するしかありません。
もしくは、CSVに出力とかしないといけないので、
ワンクッションありますが、やっておくに越したことはないでしょう。
物販業界の「資産」の活用法とは?
実売した商品データを分析してみると、大きな気付きが出てきます。
「この系統の商品は、リピートできる可能性高いな」
「この系統の商品は、すぐにライバルセラーが増えがちだな」
「この系統の商品は、この派生をすれば増やせそう」
主観や失敗経験でも全然いいと思います。
それを少しでも言語化して残しておくと、後々役に立っていくと思います。
その主観は、自分独自の資産になります。
何も数字データだけが、資産になるわけではありません。
自分の主観や失敗経験でさえも、資産(データ)になるんです。
失敗した商品群を分析してみても、
面白い発見があるんじゃないでしょうか?
「あれ、おれこのジャンル弱すぎじゃない?」とか絶対出てくると思います笑
そのデータが、さらなる利益を呼び寄せてくれます。
データという資産を豊富に持つ資産家になりましょう
さて、長々とお話しましたが、
今回お話したいことは、
成功も失敗も何事も、資産(データ)化して、立派な資産(データ)家になろうってことです!
データは、様々な有益なものを呼び込みます。
さぁ、皆さん、一緒に資産家になりましょう!
それでは、また明日!