こんにちは!
今日は仕入基準について、記事にしたいと思います!
最初の初心者時代って、この仕入基準の設定が結構難しいんです。
ここが色々差別化されているからこそ、電脳せどりは儲けられます。
仕入基準は大事なので、この記事を読んで参考にしてみて下さい。
初心者入門ガイドについては、こちら!

1.販売価格の基準
Amazonでは、様々な販売価格の商品が販売されていますが、
まず初心者の方は約1,500円-2,000円の商品を扱ってみましょう。
慣れてきた場合は価格の高い商品にチャレンジして構いませんが、
最初のうちは低価格商品の方がリスクが低いので、
低価格からスタートしましょう。
そして、なぜこの価格帯かというと、
これ以下の価格帯になってしまうと、その商品を送料無料にするために
同じ商品を大量に購入する縦積みをしなくてはいけないからです。
以前もお伝えしましたが、初心者のうちは
縦積みよりも横積みを意識しましょう。

販売価格が1,500円くらいは結構な数あります。
だいたい900円くらいで仕入れなくてはいけないイメージですかね。
上限については、あまり考えなくてもいいと思っています。
むしろ上限を設定するくらいなら、次の章の「仕入数」を意識しましょう。
2.仕入数の基準
こちらについては、以前もお伝えしましたが、
今回、再度お伝えしたいと思います。

失敗した時のリスクを抑えるためには、この仕入数を意識しなければなりません。
なぜなら、在庫のある商品Aが2個あるのと、20個あるのでは、心理的印象が違いますよね。
売れ残ったときのダメージが全然違うからです。
こういったリスクがあるので、大量に同じ商品を買う縦積みはなるべく避けましょう。
なぜなら電脳せどりでは、価格競争者が増えるリスクが有るためです。
仕入数の計算方法については、以前の記事に任せますが、
初心者のうちは、最大でも10個までにしときましょう。
それ以上はちょっとリスクが高いと考えて慎重に仕入れましょう。
3.利益率の基準
最後に、利益率の基準について、お話します。
電脳せどりで新品を扱う場合、
利益率は平均値で8%-15%くらいが相場だと思います。
新品の電脳せどりで25%以上の方は、単純に電脳せどりを
行うだけでは難しいので、他の特殊な手法を用いていると思います。
例えば、
廃盤商品を仕入れて寝かせの時期があったり、
予約転売している場合などが考えられます。
上記の利益率さえあれば、資金はどんどん増えていきます。
普通に考えてみましょう。
8%の利回りで返ってくる金融資産がどれくらいあるでしょうか?笑
不動産の利回りでもこんなに高い利回りはないと思います。
少ない資産で、この利回りだとしても十分に回していけます。
またこの際に諸経費もちゃんと考えておきましょう。
送料や梱包資材といった経費込みでも、純利益が黒字になることを確認しましょう。
まとめ
今回は、仕入基準について、お伝えしました。
仕入基準については、私も研究しながら調整しております。
時代の潮流に合わせながら考慮してみましょう。
それでは、また明日!