今日のテーマは、「利益率は気にしたほうがいいのか?」です。
私の考え方としては、全く気にしなくてもいいのではないかと思っています。
基本せどりは、儲かるものしか買わないわけです。
1.お金を回して増やしていく
ということは、イメージとしては、「お金を回して増やしていく」イメージです。
仕入れれば仕入れるほど、増えて戻ってくるイメージです。
利益率を気にしたほうがいいのは、仕入資金が少ない人です。
資金に余裕があるのであれば、利益率を気にする必要はありません。
もちろん赤字になる商品を仕入れてはダメですが、
安定してリピート販売できる商品なら、利益率が低くても
ガンガン仕入れていきましょう。
資金に余裕があるときはガンガン仕入れて、
余裕がないときは高利益率の商品を仕入れるようにしていきましょう!
その際に、必ず意識するのが、縦積みではなく、横積みで仕入れましょう。
量ではなく、種類を揃えて、どんどん売っていきましょう!
2.率よりも額を意識しよう
利益を上げるためには、何はともあれ利益率を上げることが大事と思っている
方は少なくありません。
しかし、利益率を上げるためには利益が大きなモノをたくさん売ればいいと
思い込むこと、すなわち「利益率が高い商品の売上を伸ばす」ということに
過度にこだわってしまうのは危険です。
なぜなら、利益率が高くても、販売単価自体が低ければ、
結果的に利益額が小さくなるおそれがあるからです。
重要なのは利益率の高いモノをがむしゃらに売ることではなくて、
トータルで利益額が増えるような商品構成を考えることなのです。
そのような商品構成を実現できれば、たとえ売上が下がったとしても
最終的に利益額が増えているという望ましい結果を得ることができます。
3.まとめ
利益率はあまり気にせず、最初は額の方を意識していきましょう。
規模のスケールというのは意外に重要です。
とりあえずはガンガン仕入れて、実績を作っていきましょう。
それでは、また明日!