お疲れ様です!
GWもついに終わりましたね!私も通常営業に戻ります笑
今日は、値崩れが起きた場合の対処法をお伝えしていきます。
苦労して仕入れた商品をついにAmazonで売る日がやってきました。
最初は順調に売れているものの、競争者が増え、価格を下げてくる出品者もいます。
それが続くと、出品価格よりもかなり安くなってしまうことがあります。
値崩れしてしまうと商品が売れなくなるので、
あまり稼げなくなる恐れがあります。
そこで今日は値崩れした時のケーススタディをしたいと思います。
1.値崩れはなぜ起きるのか?
そもそもなぜ値崩れするのでしょうか?
値崩れは、需給バランスが崩れことで起きます。
値段が上がる場合もあるし、下がる場合もあります。
需要が大きく上回り、供給が間に合わない場合は、
価格が上昇します。
そしてその反対に、供給が大きく上回る場合は、
価格競争が始まり、値段が下がります。
一概には出品者が増えていくと、みんなが1円でも安くしてカートを取得しようとするため、どんどん価格が下がります。
2.値崩れした後の対応について
①待つ
供給>需要の場合は、価格が下がりますが、
時間が経ち、落ち着いていくと、出品者数が減ります。
その後、需供バランスが戻り、価格は元の価格に戻ります。
利益重視の場合は、キャッシュフローは悪くなりますが、値崩れが解消される事を待ちましょう。
②損切りする
キャッシュフローを重視したい場合は、今回の仕入は間違えたと考えて、価格を下げてどんどん売り切りましょう。
私としては初心者は、こちらの方法の方がいいと思います。
価格が戻るかどうかは、経験しないとわかりません。
損切りしても、利益0くらいに落ち着くこともあります。
むしろ価格が戻らず原資も回収できないのが一番良くないです。早めに損切りしましょう!
3.値崩れさせないために
値崩れを防ぐためには、値崩れしないものを仕入れましょう。
値崩れは、需要<供給になると起きるので
なるべく出品者が少ない商品を狙いましょう。
それを判別するためには何を見ればいいでしょうか?
答えはズバリ、モノレートの「モノレートユーザー」の数を見ましょう!
これは、その特定商品のモノレートを見ている人間の数を表します。
つまり、これが上がると、これ以降この商品を出品する人の数が増える可能性が高いです。
上のランキングでいうと、赤丸付近の時期での仕入れは危険になります。
この後、出品者が増え、値崩れする可能性が高いからです。
仕入れする際は、このような動きをしていないものから選びましょう!
4.値崩れを完全に防ぐことはできない
値崩れを完全に防ぐことはできません。一番良くないのは、仕入段階で気にしすぎて、仕入れないことです。
ある程度は割り切って、最初は小ロットから仕入れて、経験を積んでいきましょう。値崩れは起きるものと割り切って、冷静に対応して、経験値を積みましょう。
価格が戻るのを待つか、早めに売り切るかを、適切に判断しましょう!
それでは、また明日!