お疲れ様です。
Amazonで物販をするなら、モノレートは必須ですよね。しかし、それを全て鵜呑みにするのはよくありません。
なぜなら、その数字は完全に正しくはありません。
えっ!て思った方は要注意です。
1.モノレートと他ツールの比較
分かりやすく比較してみます。
もう一つの売れ行きを見るツールの
「Delta Tracer」と比較します。
ちなみに商品は、
パナソニック シェーバーオイルPanasonic ES-006になります。
Delta Tracerはこちら。

見た感じ、全く売れてないですよね。
それに対し、モノレート(モノゾン)は、

めちゃくちゃ売れている…笑
これ、実際に私も販売したことがあるんですが、ちゃんと売れていました。
なので、この商品の場合は、モノレート(モノゾン)の方が正しいと推測できます。
その逆もあって、Delta Tracer が合っていて、モノレートが
全然違うんじゃない?って思える商品もあります。
この一つの例から見ても、モノレートだけでの状況判断は危険です。
必ず色々なデータを見て、仕入判断をしていきましょう。
2.裏の戦略を考えよう
モノレート等のツールで、高回転商品、特に消耗品においては、
モノレート以上売れる事が結構な確率であります。
仕入れ判断に困ったら、まずは少量を仕入れて、実際の売れ行きを見ながら
仕入量を調整していきましょう。
実際出品する事で、「データ上では現れてないことが見える様になる」こともたくさんあります。
こういった商品を見つけた時は、必ず大切にしましょう。
データ上では現れないということは、ライバルの参入の確率を
かなり下げることができます。
データ上では儲からないと判断すれば、基本ライバルセラーは
参入してきません。
ですので、データ上は売れていないとしても、少し疑う癖をつけましょう。
たとえば評価数の多いセラーが、データ上では全く売れていない商品を
扱っていたりしたら、ちょっと疑ってみましょう。
たとえその場で分からなくても、
「考える」ことが大事です。
その「考え」の蓄積が、色々な派生に繋がります。
3.まとめ
モノレート等のデータは、ある程度は信頼できますが、
100%過信するのはよくありません。
常に疑う癖をつけて考えるようにしましょう。
特に「せどり」の場合は、少量の仕入ができる数少ない方法なので、
まずは少量から始めて、どんどんチャレンジしていきましょう。
それでは、また明日!