こんにちは。
今回はモノレートの見方について、解説していきます。
仕入れるかどうかを判断する際に、必ずモノレートを見て判断します。
まず前提として、「回転率の高いもの」を意識していきましょう。
「利益率の高い商品」より、「回転率の高い商品」を重視しましょう。
1.モノレートの見方
回転率の高いものを、どうやってモノレートで判断するのでしょうか?
それは、「売れた回数」です。
例えば、以下の商品を考えます。
商品名:ドーバー パストリーゼ77 スプレーヘッド無し 1L
ASIN:B003G14PJW
JAN:4510759690026
さて、モノレートを見ていきましょう。
以前ご紹介した、モノゾンあるなら、すぐに販売数がわかります。
こんな感じで見れます。
この段階で、かなり売れていることがわかりますよね。
1ヶ月20個以上売れていたら、かなり売れている方だと思います。
また次の表を見ましょう。
ここで出品者数や実際の販売額からの入金額が分かります。
また3ヶ月での販売数も分かります。最安セラーの数も見て、自分の人数を含めた数で割り、入荷数を決めましょう。
出品者数があまりにも多いのは、競争が起こりやすい為、避けたほうが無難です。
モノゾンを入れてないのであれば、グラフを見ていきましょう。
売れているかを確認すべきグラフは、「ランキング」のグラフになります。
これが、ギザギザになればなるほど、売れている証拠になります。
このグラフに関して言えば、相当売れていることになりますよね。
また出品者数とモノレートユーザーも意識して下さい。
ここが急激に増えていると競争の恐れがあります。
また下段で細かな動きが見れます。特に中古がある商品の場合、ランキングの変動が新品と中古のどちらで
起きたのかを確認する時に、この下段が活躍します。
この商品は中古がないですが、中古で売れる時は、基本一点しか出店していない出品者が多いので、
出品者数が減少します。
2.まとめ
モノレートの見方は、必須のテクニックです。
ちゃんと見極めて、仕分けていきましょう!
それでは、また明日!