今日もガンガンに暑いですね…。
水分・塩分をこまめに取って、熱中症には気をつけてくださいね。
さて、今日は、「資金が増えない問題について」をお話します。
クレジットカードを駆使しつつ、売上が伸びているにも関わらず、
現金残高がなかなか増えないジレンマがあります。
1.売上が増えても、なかなか現金残高が増えない
これ結構あります笑
今月の利益というのは、あくまで売上ベースでの話です。
先月仕入れた商品が、今月に全てが売上として反映されません。
たいてい仕入れた商品の一部が売れていって、毎月仕入れた商品が
加算されていって、在庫がどんどん膨らんでいきます。
在庫がたくさんある、ということは、売る商品が潤沢にある、ということになります。
不良在庫をたくさん保持するのは、あまり良くありませんが、
在庫を増やすことにより、売上も安定します。
単純に考えると、その結果お金が増えるわけですが、
普通、売上のお金は更なる仕入資金に回すことになると思います。
そうなると、どんどん複利の影響で、増えていくことになります。
が、その売上が立つタイミングがあとになると、どんどん現金残高が減っていくわけです。
2.トータルの資産残高を意識しよう
これは、根本的には間違いではありません。
在庫が膨らむことと仕入資金の関係で、バランスがとれなくなると、
手持ち現金が少ない状況になっちゃいます。
なので、必ずキャッシュフローは意識しましょう!
儲かるからと言って、どんどん仕入れていくと、手持現金がなくなり
黒字倒産するハメになります。
お金は在庫になり、在庫はお金になりを繰り返すわけですから、問題はありません。
現金残高が増やすためには、一旦仕入れを休むという選択肢を選んでみてください。
在庫が豊富なら、少しくらいは売上が下がっても、案外売上はたちます。
売上がたつと、それは現金になるので、残高が増えます。
なので、現金残高が減っていたとしても、余剰在庫の残高を資産と捉えましょう。
そのトータルが自分の資産になるわけです。
このトータル資産をどんどん増やしていくという意識をしていきましょう。
3.まとめ
キャッシュフローを意識することは、せどりをする上でかなり重要です。
現金の流れを常に意識して、トータル資産の底上げに尽力しましょう!
それでは、また明日!