今日は、「適切な値下げタイミング」についてお話します!
電脳せどりは仕入れるテクニックも重要ですが、
売るテクニックも重要です。
価格調整のテクニックを会得できれば、
ダメージは最小限にできますので、ちゃんとチェックしましょう!
商品が売れない時、どうすればいいのか?

商品が売れないんですが、
どうすればいいでしょうか?

そういう時は、商品状態と
適正価格を意識してみましょう!
商品が売れない理由は、至極単純です。
商品状態と価格が見合ってないからです。
電脳せどりは、商品を仕入れる段階で販売額を見越して仕入れるので、
予測を間違えなければ大丈夫なのですが、価格競争に巻き込まれることを100%避けることはできません。
電脳せどりにとって、ライバルの増加とそれに伴う価格競争は避けれません。
価格競争になってしまうと、元の設定の価格では、かなり売れにくくなってしまいます。
この際の基本的な動きは以下の2点になります。
価格が戻るのを待つ
価格が戻るのを待つ場合は、商品が売れるまでの期間は絶対に長くなります。
資金に余裕を持った上でないと、この戦略は取ってはいけません。
リスクとリターンをしっかり意識しましょう。
これはなぜだか分かりませんが、基本的に電脳せどりで仕入れた商品は、
出品者の数に増減の波があります。
増えたと思いきや減り、減ったと思いきや増え、を繰り返しているイメージです。
全てがそうとは言えませんが、
感覚値では基本戻ってくることが多いです。
しかし、資金に余裕があるときだけにしましょうね。
値下げして売り切る
値下げする時には、なるべく赤字を出さないようにしましょう。
利益は出ないとしても、その価格で売れれば仕入れ値だけは回収できます。
本当に最悪なのは、仕入値さえも回収できないことです。
仕入値だけでも回収できれば、次の仕入れに回せます。
私としても、こちらをおすすめします。
なぜなら、売れるのを待つ時間があるなら、資金を回収して、
新たな仕入れをして利益を生み出した方がいいからです。
ただ、数日で焦るのは厳禁です。
基本的には、仕入れる際に意識するのは、1ヶ月で売り切れるかになります。
それを考えると、2週間前後で全く売れない時に、上記の2つの戦略を取りましょう。
どういう状況で、売れないと判断するのか?
「待つor価格を下げる」という判断をするにしても、無駄に値下げをする必要はありません。
値下げが必要な判断のベースとしては、出品者数と回転率を見ましょう!
仕入れの際に、出品者数と回転率は必ずチェックしていると思います。
それを値下げ判断のときにも再度精査していきましょう!
出品者数が多い、もしくは回転率が悪い時は、
上記の選択をしたほうがいいと思います。
出品者数が少ない、もしくは回転率が良い時は、
しばらく放置でもじゅうぶんいいかと思います。
まとめ
商品が売れない時はちゃんとした状況判断をしていきましょう!
値下げをしても、仕入値くらいで売り払えれば、
確実に経験値は積めるので、成長できます。
値下げの状況になったとしても、落ち込む暇はありません。
商品が売れないという事態は、物販をやっていれば、必ず起こります。
気落ちすることなく、次に進みましょう!
それでは、また明日!