今回は今クールでもう一つ見てるドラマ、「下町ロケット」の感想です。
私は結構こういうドラマに感情移入しやすいタチなので、
下町ロケットは毎回胸が熱くなり、泣いています笑
ドラマなので、ある程度波乱があるのは仕方ないですが、
こんな会社に勤めていたら、身がもちません…。
けど毎回見て思うんです。
クライアントからは無茶振りされ、
身内には裏切り者がいて、
徹夜で仕事をし、
どんなに辛い思いをしても、
努力が実った時のあの感動は何にも代えがたいものだなって。
あれだけ頑張れるのは、その果実(実った時の感動)があるからこそだと思います。
自分は会社員だった時代に、そういった胸が熱くなるほど感動した経験は
ありませんでした。
淡々と目の前の業務をこなし、
仕事はお金を得るためだけのものと割り切り、
無感情だったと思います。
自分の努力が実った時の感動っていつだったろうって
思い返してみると、人生の節目だったと思います。
わかりやすいのが、志望大学に受かった時と
希望の会社に入れた時です。
自分のしたことが、そのまま結果としてわかりやすかったのが、
感動した一因だと思っています。
自分が会社をやめた理由もここにつながってくるのではないかなと
この時思いました。
会社員時代は淡々と業務をこなし、
極端で悪い意味で言えば、責任感のない仕事の仕方をしていました。
そういった自分に嫌気がさして、逃げになるのかもしれませんが。
自分の実力だけで生きていく決断をしました。
会社員時代とはまた違ったストレスがありますが、
それもまた楽しんで生きています。
数年前に明石家さんまさんがラジオで言っていた言葉を
自分の中にいつもとどめています。
「不安定をどう生きていこう、というだけのこと。安定になろう、と思っただけでも不安定だから」
「不安定のほうが振り返ってから面白い。安定した日々はいらない」
ヤングタウン土曜日(MBS)
夢中になれることって、多分不安定な上でしか成り立たない
ものだと思います。
成功するかわからないことに挑戦するからこそ、頑張れる。
今回は支離滅裂な文章の上に、粗悪な自己啓発本みたいな
内容になってすみません笑
不安定を精一杯生きていこうと思います!
それではまた明日!