今日も寒いですね。
皆様、お体はお大事にしてくださいね。
さて、今日は「人と比べて劣等感を持たないために」というテーマです。
1.人と比べるタイプですか?
あなたは、今の自分と他人を比べてしまって、
落ち込んでしまうタイプでしょうか?
私は、以前はバリバリそのタイプでした笑
「あの人に比べて…」
「この人と比べて…」
こういった思考を繰り広げると、どんどん悪い方向に発展していきます。
その思考の先には、
「自分にはあの人並みの才能が無いから仕方ない…」
と自分を正当化し、その先の努力を放棄してしまいがちになります。
2.比較した人の努力量を考えよう
比較して落ち込んだとき、ちゃんとその比較した人の努力量を
把握していますでしょうか?
類まれなる結果を手に入れている人は、かならず努力しているはずです。
よくある名言がありますよね。
「努力すれば報われる?そうじゃない。報われるまで努力するんだ。」
結局これなんです。
努力すれば報われるなんて、絶対にありえません。
これが真実なら、みんな努力すれば、みんな報われます。
報われる方は、報われるまで努力したから、報われたのです。
結局努力というのは、結果が出るまで努力し続けるしかありません。
逆に言えば、結果が出ない努力は、努力と言えないんです。
したがって、結果が出るまで続けるというのは非常に大事です。
ただ続ければいい訳ではなくて、その間も試行錯誤を繰り返し、
結果が出るように続けていくことが大事なんです。
何事もそんなすぐさま簡単に結果なんて出る訳ありません。
実際の社会もそのような人間を求めています。
それは、学歴という言葉がそう物語っています。
学歴というのは、頭がいい悪いの問題ではなく、
「努力できるか」を図る指標だと考えています。
ちゃんと結果に出るまで努力できる人間を、評価するということです。
話はそれましたが、人と比較して落ち込む人は、
落ち込む前に自分の努力量とその人の努力量の差をちゃんと把握しましょう。
そして、その人に追いつくためにはどう努力すればいいのかを、ちゃんと考えましょう。
人と比較して落ち込んだだけでは、何も生まれません。
その落ち込みを、+の力に変えていきましょう。
努力量の差もありますが、才能や環境、その他の複合的な要因から、
差は必ず生まれます。
その差をできるだけ減らして、どうパフォーマンスをあげるかを
考えたほうが絶対にいいと思います。
物販に関していえば、私でよければ全力でサポートいたします。
3.比較するなら、「他人」よりも「自分」にしよう
努力量の差を確認するために、他人と比較するのは、
自分の立ち位置を理解するために、とても有効です。
しかし、他人と比較するのはキリがありません。
仮にその他人を追い越せても、更に大きな結果を出す他人を比べてしまうことに
なりかねません。
そうなってしまうくらいなら、「他人」と比較するより、「昔の自分」と比較しましょう。
「昔の自分」なら、環境や才能は全て同じです。
「昨日は1万円しか稼げなかったけど今日は2万円稼げたぞ!」
「先週は週2回しか走れなかったけど、今週は週3回走れた」
差に違いはあれど、これも十分な成長と言えます。
数字は小さくても、昔の自分を少しでも超える努力を続けていれば、
報われるまで、もう少しです。
急激な成長よりも、地道な成長のほうが、確実に自分の糧になります。
昨日の自分を少しでも超えられるように、少しずつ前に進んでいきましょう。
それでは、また明日!