今日はBUYMA上でのセルフブランディングについて書いていこうと思います!
BUYMA上のセルフブランディングについては、色々多角的な分野がありますが、今回は手っ取り早い「〇〇が得意なパーソナルショッパーTOP3」に入るための手順について、説明していきます!
目次
「〇〇が得意なパーソナルショッパーTOP3」って何?
皆さん、「〇〇が得意なパーソナルショッパーTOP3」というランキングをご存知ですか?

え、こんなランキング見たことないですよ?

ちゃんとこのランキングは実在してます笑
見てみましょう!
例えば、BALENCIAGAで見てみましょう。
リンクはこちらになります。
上記のように、トップページが見れると思います。
で、下にスクロールしていきましょう。
「BALENCIAGAの人気アイテム」
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「BALENCIAGAの最近売れたアイテム」
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とあり、中盤下あたりを見てみましょう!
「BALENCIAGAが得意なパーソナルショッパーTOP3」とあります。
上記の真ん中くらいですね、ちゃんとありますね笑
ここに載るということは、立派なセルフブランディングになります。
ここに載れば、「このブランドと言えば、このショップ!」みたいなイメージにもなり、露出も増えます。
6/14時点では「モダンブルーBUYMA店」さんが1位になっているのが確認できますよね。
やるべきことは、「模倣」と「派生」!

なんか難しい字が並んでいる…(汗)

気持ちはわかる…
けど迷わず行けよ、行けばわかるさ…笑
難しいことを言っているように思えますが、結構簡単なことです。
上の例で言えば、[BALENCIAGA]を例に上げましたが、もっとマイナーなブランドを考えてみましょう。
例えば、「ターニー」といったブランドで1位を取ろうとしましょう(ドーン笑)
こんなブランドありません、完全妄想のブランドです

自分のブランドあればいいな…笑
そこで、まず見るべきは、先程の「○○が得意なパーソナルショッパーTOP3」になります。
このパーソナルショッパーについて徹底的に「模倣」していきましょう!
何を模倣していくのか?
パーソナルショッパーについて何を分析するかは無数にありますが、基本的な以下の項目を見ていきましょう!
例として
・扱っているブランド
・買付地域
・在庫の有無
・どんな商品を在庫にしているのか
・そのブランドをどれくらい出品しているか
・平均価格帯
・出品傾向(新作ばかりか、人気商品中心かなのかなど)
といった感じですかね。
上記の項目や、そのパーソナルショッパーを見て特徴的に思ったことを徹底的に分析していきましょう。
これらの項目について、TOP3をとりあえず分析してみると、ある程度共通点が見えてくると思います。
買付地域が被っていたり、価格帯が似ていたり、出品傾向が似ていたり…と、そのブランドが得意なショッパーに共通の傾向がわかってくると思います。
そしたら、その共通点を自分ができる範囲で徹底的に模倣していきましょう!
次に、何を「派生」していくのか?
そして、「模倣」の次は、「派生」させていくことです!
ライバルを超えるためには、まずライバルの真似れるところを真似ることが本当に大切です。 人間、100%がのオリジナルなんて、この時代無理なのです。
どんなクリエイターのものだって、どこかしら真似…、いやオマージュ的なものが必ず入っています笑
なので、真似することは悪くありません。自分のレベルを手っ取り早く上げるためには、ライバルを真似ることから始めることは非常に大事です。
ですが、それだけではライバルと同レベルまでにいくことはできますが、打ち勝つまでには行きません。なので、「派生」をして自らのオリジナリティを産まなければなりません。
具体的にどういうことをしていけばいいでしょうか?
それは、ライバルが補完できていない分野を攻めていくことが重要です!
具体的には、以下のようなことです。
TOP3が全員同じ買付国であるならば、その買付国で完売している商品を積極的に売り出してみるとか考えられますよね。
平均価格帯が10万円くらいしかないのであれば、自分はその下もしくはその上を狙って出品していくとか考えられますよね。
そういったようなライバルができてない部分を、自分が新たな付加価値として提供できるような体制を整えていきましょう。ただ簡単なことばかりしてると、ライバルも簡単に真似できちゃうので、どんどんチャレンジしていく必要があります。
では他にどんなことが考えられるでしょうか?
・融資してもらい、大規模交渉してみる
・BUYMAより売れるプラットフォームを探して拡販する。
・ブランドに直接卸交渉してみる
・SNSを使いショップにアクセスを誘導する
・影響力のあるインフルエンサーにアカウントを宣伝してもらう
・ブランド直営店舗にコネを作る
・リサーチツールを作る
等々、色々面白い案が出てくると思います!
できなくてもとりあえず羅列していくことが大事です!
外注さんや海外買付担当を増やすというような方法は、誰でも思いつきますし、基本に忠実で大切なのですが、それも踏まえつつオリジナリティある方法を試していくことが重要です。
まとめ
今日はセルフブランディングについて、記載していきました!
まずはライバルの強みを徹底的に模倣し、弱みを補完し、徹底的に派生する。
これをできれば、どのようなことでも上記の流れでビジネスをうまく循環させることができるので、ぜひ身につけておきましょう!
それでは、どんどん活動しておきましょう!