耐性とは?
「耐性」とは、自分自身が決めている限界のようなものです。
最低限の締切やノルマ、精神的部分な最低ラインのようなものですね。
例えば、月収30万円の人の生活と、月収60万円の人の生活では、生活の質も違ければお金の使い方も、全て違う耐性で生きていることになります。
ここで、月収30万円の人が、月収60万円の人の生活を基準に生きて行くと、間違えなく崩壊してしまいます。それは、それぞれの「耐性」が異なるからです。月収30万円の人が月収60万円になりたければ、どんどん行動して、耐性を上げていくしかありません。
例えばの話ですが、勉強しない人が、「勉強すること」を習慣化させるためには、耐性を上げなくてはいけません。どんどんそれを当たり前に感じられるように耐性を上げなくてはなりません。一説によると、ある行動を習慣化に要する日数は、「平均66日」要するらしいです。
ですから、勉強を当たり前に習慣化するには、最低でも2ヶ月強はかかるわけです。けど、これってイメージすれば分かりますよね。無理矢理にでも勉強を2ヶ月続ければ、自ずと勉強をしている姿をイメージできないでしょうか?
2ヶ月も続ければ、それが当たり前になり、その行動にエネルギーを要しなくなってくるわけです。 これは、勉強だけでなく、全ての分野に通じます。
BUYMAの耐性とは?
物販の中で、BUYMAはやればやるほど、アカウントヒストリーが資産となり、積み重なる傾向が高いです。
一例でいうと、Amazonは結局安いものを仕入れない限りは売れません。売れた経験が高ければ高いほど売れるというのは、あまりないかと思います。一定程度売れれば、もうヒストリーは関係ありません。
しかし、BUYMAの場合は、売れているページが複数あればあるほど、自分のアカウント内のページの回遊性が高まり、売上が相乗的に上がる流れがあります。
では、BUYMAの耐性とは何でしょうか?
それは、まず出品やお客様対応などの物的行動量をどんどん増やしていくことが大切です。
何事も最初は「質より量のノック」が必要です。
BUYMAを始める際、初心者から中級者になるには、まずこの「質より量のノック」に打ち勝たなければなりません。
それは、今までに無いBUYMAでの活動を自分の生活の一部に取り入れ、当たり前にしなければなりません。BUYMAでの活動は、最初は勝手がわからないことが多いため、1日2-3時間程度費やすことがザラです。BUYMAでの一連の活動は簡単には以下の流れがあります。
出品するものをリサーチして、その出品画像を編集して、それらの画像を活用して出品し、お客様対応をし、注文が来たら買い付けを行い、お客様に発送する。
これらの行動は、BUYMAを始める前には全く無い作業ですよね。
なので、これらの行動に費やすために、今までの別の行動を減らす必要があります。例えば、会社の飲み会の時間、スマホをいじる時間や、録画したTV番組を消化する時間、いろいろな時間を減らさざるを得ません。
しかし、それを捨てBUYMAでの活動に当てることにより、その努力量が売上という数字に変わり、どんどんやる気に繋がるはずです。そして、その活動を始める前には辛かった行動が、どんどん楽になっていきます。
耐性を上げて、売上を伸ばすためには?
BUYMAの活動を何も知らずに始めると、最初は何もかも分からない状態かと思います。
しかし、例えば1ヶ月でも続ければ、悩みはどんどん消えていき、また新たな悩みが出てくるかと思います。
例えば、BUYMA初心者の方が、私のコンサルを1ヶ月受ければ、当たり前のように売れそうな商品をリサーチし、画像加工し、出品できていくようになっていきます。
また以前は、海外から商品を購入するなんてと思っていても、今では当たり前のように海外から商品を買付け、お客様の元に発送するようにできていきます。
このように、どんどんBUYMAでの活動の耐性を上げていくことによって、売上を伸ばしていくことができるのです。
売上についても、以前は利益5万円が目標でしたが、どんどんそれが膨れ上がり半年もすれば、それが当たり前になっていきます。売上もそうですが、出品数についてもどんどん上がることになるでしょう。
耐性を上げていけば、どんどん以前とは比べものにならない位に成長していきます。
まとめ
耐性を上げていくためには、どんどん行動していきましょう。
とにかく最初は「質より量」になります。質に関しては、後からで全然構いません。
なにはともあれ、 とにかく行動しましょう!どうせ変わらないと思う人には、その後のステージは全く見ることはできません。
後悔するにも、やらない後悔よりやった後悔の方がいいのではないでしょうか?BUYMAに関しては、やって損はありません。やった分だけ報われるので、ぜひ行動しましょう!