BUYMA活動の中では、リサーチがとても重要な意味を占めています。
売れる商品を見つけるリサーチは、今後売上を伸ばすための大事な作業の一つです。
BUYMAの中で、一番それぞれのオリジナリティが出るため、苦手意識が一番出やすいのがリサーチになります。
リサーチは売れる前も売れた後も大事!
今回は売る前ではなく、売れた商品に対して、徹底深掘りしていくリサーチです。
売れる前のリサーチは、売上をまず立てるために必要です。
そして売れた後のリサーチは、売上を安定させるために必要になります。
この違いを意識していないと、BUYMAでの価格競争などに疲弊せざるを得ません。
このリサーチを意識すると、ある程度安定した売上を予測することができるので、売上に安定定感が出てきます。 BUYMAで一時的に売上を伸ばす事は、本当に難しい事ではありません。
コンサルを受けて3-5ヶ月もすれば、月間利益で30万円位はすぐにできると思います。 BUYMAの活動で大変なのは、この売上をいかに安定して継続的に安定させられるかどうかです。 この収入の安定がないと、本当の意味で稼げているとは言えないのです。
故に、売った後のリサーチをしっかりと行って、フィードバックしていく事で、収益の安定化を測りましょう!
売っただけでは勿体ない!そのデータをさらなる売上に活用!
売ってそのお客様との関係性も終わりでは、かなり勿体ないです。
売ったものに対して、しっかりとなぜ売れたのかをリサーチする事が今後重要になってきます。フィードバックしない人ほど、売れないと嘆くのです。 リサーチ~フィードバックの一連のサイクルが重要で仮説との答え合わせなのです。
皆様は普段リサーチをして出品していると思いますが、その際に絶対売れると言う100%断言できる事はないと思います。
BUYMAでよく言われる「売れる商品のリサーチ」というものは、「確実に売れる商品」ではなく、「売れそうな商品」のリサーチであるべきです。 この「売れそうな商品」の精度を上げていく事が、そのバイヤーとしての実力になっていきます。 このリサーチ力という実力は、売れる商品を数多く見つける事でどんどん力をつけていけます。
では、どういう分析をすればいいのでしょうか?
では、どういう分析をしていけば良いのでしょうか?
具体的には、以下の観点から分析していきましょう。
・なぜこの商品が売れたのか?
・なぜこのショップで購入したのか?
・お客様は会社員なのか?主婦なのか?
・なぜお客様がこの商品を購入したのか?
・一連の販売活動に、不備はなかったのか?
・売れた商品の画像加工は、適切だったか?
・売れた商品の商品コメントは、適切だったのか?
上記のデータはいずれ資産になります。
これらの質問に対しての答えの精度をどんどん上げることで、売れる可能性がどんどん高まります。 なぜを追求することで、可能性を最大限まで上げることを目指していきましょう。あらゆる可能性を全て想定した上で、初めて新しい気づきが出ていきます。
売れそうな商品に対して、それが実際に売れたのであれば、仮説が当たっていたという事になります。その精度を少しずつ上げていくことが重要です。そして蓄積されたデータこそ、バイヤーとしての実力になっていきます。
売れた後のリサーチをする事によって、バイヤーとしての実力がどんどんアップデートされていきます。過去の実績とデータから、またさらなる想定ができ、売れるかもという予想がつくわけです。
ここまでくると、収入は安定しますので、ぜひ売れた後のリサーチを大切にしましょう!
まとめ
BUYMAの活動は、毎日がトライ&エラーになります。
仮説と実証の繰り返しになり、それがデータの蓄積になっていきます。
売れそうな商品をどんどん出品することが、今後の売上の数字に積み重なっていきます。
どんなバイヤーでも、確実に売れることは有り得ません。私もこの精度を日々高めるために、頑張っておりますので、一緒に頑張っていきましょう!