
海外のセレクトショップで決済するのって、
不安なんですよね…。個人情報とか悪用されそうで…

確かに不安ですよね。
そんな場合は、必ずPayPalを使いましょう。
目次
インターネット上の決済代行サービス「PayPal」とは?
皆様、「PayPal(ペイパル)」をご存知でしょうか?
ペイパルは、簡単に言うとインターネット上の決済代行サービスです。
①買い手は、PayPal(ペイパル)のアカウントを登録する必要があり、その際にクレジットカード情報を登録します。
②一度アカウント情報を登録すると、買い手は、「メールアドレス」と「パスワード」さえ入力すれば、商品・サービスの購入が出来ます。
③買い手が商品やサービスを購入すると、ペイパルが売り手の代行として代金を受け取ります。
④売り手にはクレジットカード情報をいっさい伝えないので、より安全な決済サービスとして使われています。
「買い手保護制度」がある
しかも、Paypalは支払いが便利なだけでなく、「商品が届かなかったとき」「全く違う商品が届いたとき」などトラブルがあった際は、条件を満たすと返金される「買い手保護制度」があります。
万が一、仕入でトラブルが合った場合は、PayPalに連絡すれば色々と対処してくれるので、特に初めての仕入れ先などで使うとかなり安心です。
またこちらの決済方法を導入しているショップは、高確率で安心なショップです。
なぜなら、もし詐欺を行っているショップなら、すぐ購入者から通報され、Paypalのアカウントが運営元から凍結されてしまうからです。
JCBカードが使える
海外のショッピングサイトでは、VISA、Master、Amexのカードには対応しているところが多いです。
まぁ、JCBは日本発のクレジットカードなので仕方ないところもありますよね。
けどPayPalでは様々なクレジットカード登録できるため、、PayPalにJCBカードを登録すれば、JCBカードが使えます。PayPalを使えばJCBのカードでポイントを貯めれますね。
PayPalは、約200以上の国と地域で、1億5000万人以上および1,000万以上のビジネスに利用されているため、JCBカード決済の範囲よりは絶対に大きいです。
しかし、一つデメリットがあります。
「PayPal」は為替手数料が高い
PayPalは登録も年会費も無料!
決済手数料は、売り手が負担することになっているので、買い手は決済手数料については気にしなくても大丈夫です。
しかし、通貨換算の為替手数料は基本的に買い手負担が多いです。
上記の画像のように、PayPalの為替手数料は4%になります。
BUYMAでの仕入には、海外からの仕入が不可欠なので、必ず通貨を換算するプロセスが必要になります。
このプロセスを、どの決済会社に任せるかで大きく手数料が異なります。
先程の図でいうと、どの決済会社に任せるかは以下の2つに分かれます。
①が先程記した「Paypal」に任せるパターンです。
②が「クレジットカード会社」に任せるパターンです。
クレジットカード会社の為替手数料はいくらでしょうか?
例えば楽天カードの場合、こんな感じになります。
クレジットカードの場合は、どの会社でも為替手数料は1.3〜3%程度になります。
そうなったら、絶対にPaypalよりもクレジットカードで通貨を換算する方がお得になります!
換算レートをどうやって変更するの?
手順としては、かなり簡単です。
絶対に忘れないように設定しましょう!
まずセレクトショップでの決済方法を「PayPal」に変更して、「PayPal」の決済画面に移行しましょう。
①「通貨換算オプションを表示する」をクリックする
そして、支払うカードを選択したら、以下の画面になると思います。
真ん中にある、「通貨換算オプションを表示する」を選択しましょう。
②現地通貨を選択する
そうすると以下の画面になると思います。
「JPY」にチェックが入っていると思います。
この状態は、先程でいう通貨換算のプロセスを「PayPal」にしている状態です。
それを、「現地通貨」にチェックを入れましょう。(画像はUSDにする。)
これで通貨換算のプロセスを「クレジットカード会社」に変更できました。
このプロセスを忘れないようにしましょう!
しかし、注意点があります!
「VISA」と「MasterCard」しか変更できない
「JCB」、「AMEX」を決済カードにしていると、上記の「通貨換算オプションを表示する」リンクが表示されないんです。
ですので、PayPalを決済手段にする際は、必ず「VISA」か「MasterCard」を決済カードに設定しましょう。
そして、必ず「通貨換算オプション」を設定するようにしましょう。
では、「VISA」と「MasterCard」はどちらがいいのか?
これは感覚値ですが、「MasterCard」のレートが一番いいかと思います。
他のブログでも、「MasterCard」が無難に一番バランス良く為替手数料が安いと言われています。
ただし、ポンドの場合は、「VISA」にしています。
これに関しては、自分の扱う仕入先に応じで、カードブランドを使い分けていきましょう!
まとめ
今回は、PayPalを安心かつ最安で決済させるための方法を記させて頂きました!
クレジットカード決済よりも、確実に安心できる決済方法なので、選択できる際は必ずPayPalで決済しましょう!カード情報を海外ショップに渡すのは非常に不安なので!
それでは、また明日!