BUYMA上級者になるには必ず通らなければいけない道が、「海外買付パートナー」との提携になります。
この海外買付パートナーとの連携が軌道に乗れば、今よりも売上はかなり上がることになります。 外注化の中でも海外買付パートナーと継続する事は、一番難しいです。
理由は数点ありますが、まず時差があるためタイミングのすれ違いが多々あること。そして、人対人の作業になるので、お互いのフィーリングの違い等もあり、途中から音信不通になる方も多いです。
ですのでBUYMAの情報発信者でも、海外買付に関する具体的なマニュアルやテクニックを公開せず、更には海外買付をしていない可能性だってあります。それくらいハードルの高い作業でもありますが、その分参入できればかなり大きい収入になる可能性があります。
また海外買付は、単価が一番高くなりやすいです。一例で言えば、シャネルのバッグとかは一つで100万レベルなんてザラにあります。一つの案件で利益10万なんて普通にあるので、基本を網羅したら絶対やるべきです。
海外買付パートナーを手に入れるとどうなるのか?

海外買付が重要なのは分かったけど、
それで何ができるようになるの?

できることはかなり広がります。
具体的には以下になります!
簡単に挙げるだけでも以下のような感じになります。
・海外限定の商品が手に入る
・海外からしかアクセスできないオンラインサイトで購入する事ができる
・買付から発送までを一括でお任せできるので、お客様にお届けできる期間が短くなる
・国内完売商品が手に入る
・海外のセレクトショップでVIP交渉ができる
・利益率を上げる事が出来る
・海外のアウトレット商品手に入れられる
・海外価格で購入する事ができ、国内で購入するよりも安く手に入る
・日本に直送できないブランドや商品を扱う事が出来る
・店舗との信頼関係を気づく事が出来るので最新情報や非公開情報を得られる
・受注後の取引キャンセルが大幅に減少する。
これだけ聞くとかなり魅力的ではないでしょうか?
私も約半年くらいで約20カ国で約40人の方と提携をしています。
もちろん、毎月のように給料を渡しているわけではありません、渡していては破産してしまいます笑
海外買付パートナー様との契約体系
ではどうゆう契約体系なのでしょうか?
それは、買付のときのみお金を支払う成果報酬という形で契約しております。
海外に住んでいる方達も、本業があったり主婦として、副業がてらのお小遣い稼ぎとして取り組んでもらっています。
流れとしては、買付依頼がきて日本へ発送するだけで、約3,000円の報酬をお渡ししております。パートナー様につきましても、総時間にしてみたら約1時間程度で終わりますので、時給3,000円と考えるといいバイトになるかと思います。買付し、商品を検品撮影し、国内に発送するまでなので、相当簡単な作業になります。
基本的に海外買付で売れるアイテムは、国内で手に入れることのできないものが多いです。
まれに国内でも購入できるものを注文してくれるお客様もいますが、そういったものは海外で手配するほうが安上がりのパターンが多いです。
またこのようなパターンの場合、利益率を上げることが可能になります。なぜなら、大半のパーソナルショッパーは、国内買付か海外オンライン買付が多いです。彼らのレッドオーシャンをくぐり抜け、海外買付ができるショッパーのみがライバルになってくるので、圧倒的にライバルが少なくなってくるからです。現に私の場合もそのようなケースがありました。
あるブランドの特定カラーのお財布がとても人気で、価格を釣り上げてもお客様は大抵購入してくれました。お問い合わせ欄で価格上昇を打診しても、それでも「購入します」と言ってくれるケースが多かったので、利益率は20%以上を超えていきます。
私はAmazonもやっているのですが、Amazonで利益率20%はかなり難しいです。大抵オンラインでの仕入である場合は、10%前後が大半です。足を使って仕入れない限りは20%なんて絶対行きませんでした。
このような現状があるので、買付パートナーが多ければ多いほど、買付できる可能性が増えるので、人数を増やすに越したことはないです。
ちなみにお客様の層で一番値段に寛容なのは、この海外買付商品を購入する層です。
ハイブランド大好きな富裕層は、かなりいます。このような方たちは、多少金額を上乗せしても、そこまで値段にシビアではないので、手に入るなら喜んで商品を購入してくれます。
BUYMAで一番相手にすべきターゲットは上記の購入層です。
薄利多売の記事でも申し上げましたが、安い価格の商品ほどクレーム率が高いです。私の場合も例外ではなく、本当にありえないようなクレームを経験したのですが、それは約1万円くらいの商品でした。なぜそこまで言ってくるのか理解できないほどでした笑

また富裕層の方は、連絡なども丁寧なのが主な傾向です。こちらの連絡を疎かにしてはいけないのは当たり前ですが、富裕層の方はこちらの連絡に対しても概して丁寧に受け答えしてくれる確率が高いです。
上記の理由からも、海外買付はぜひ挑戦すべきジャンルになります。
まとめ
上記のように述べてきましたが、海外買付の一番の目的は、「買付の可能性を上げること」になります。
海外買付パートナーが増えれば増えるほど、どんな商品でも買付できる可能性が広がります。 例えばオンラインストアだけの販路の人は、国内買付も出来る人には勝てませんし、当然のことながら海外買い付けをできる人にも当然勝てません。
無在庫販売であることには変わりはないので、当然キャンセル自体はあるかと思いますが、キャンセル率を下げる努力はずっとしていかなくてはなりません。
海外買付をマスターすることは非常に難しいですが、やりがいもあります。
参入障壁が高ければ高いほど、あとで楽になってきます。 世界20カ国買付パートナー40人と提携した実践的なテクニックを持っている私で良ければ、ぜひお力添え致します!