皆さんは、BUYMAではどの販売手法に興味を持っていますか?
いろいろな販売手法がありますよね。
例えば、
国内店舗買付
オンライン海外買付
海外現地買付
卸業者買付
などがあると思います。
目次
初心者が一番取り組みやすい販売手法とは?
この中でも初心者の方に一番取り組みやすいオンライン海外買付についてのテクニックを今回話していきたいと思います。
オンライン海外買付は、国内在住のパーソナルショッパーが一番取り組みやすいです。
それこそ、在宅でもできますし、第三者を挟む必要がないので、簡単に買付できてしまいます。国内店舗買付や海外現地買付は外出したり人を雇ったりする必要があり、卸業者買付はその人のコネクションや長期的な関係性がない限り、有利な価格を引き出すことはできないでしょう。
しかし、買付がしやすい分、他の方の参入障壁が低く、他の買付方法と比較すると、価格競争に陥りやすいです。 そうなっては、オンライン海外買付する際に一番気になるのは、「利益額」になります。 利益率は高いに越したことはないですが、利益率10%を切るような薄利多売の販売手法になったとしても、一発の「利益額」が大きければ、そこまで作業量が増えるわけでないので、良いかと思います。
しかし、そのようなケースで、利益が数百円の場合は労働効率を考えると止めたほうがいいかと思います。利益が数百円なら、もっと数を捌けるAmazon等に場所を移したほうがいいでしょう。しかし、そのような場合でも数%ですが、利益率を上げられるテクニックはあります。
どうやって利益率を上げるのか?
買付前に必ず確認することとは?
お客様からのご注文が確定した、としましょう。
その際、自分の在庫管理表等から、仕入先を確認して、在庫があるか確認すると思います。
あったときは、早めに在庫確保しようと思い、すぐ購入しようとします。
この行為は合っていますが、半分間違っています。
①「在庫数」と「さらなる買付先の検索」
在庫を確認するのはいいですが、まずどれくらいの数の在庫が残っているか確認しましょう。
海外セレクトショップで、買付予定商品の数を2個以上試しにカートに入れてみましょう。
そうなると、カートが1つしか入らない場合と2個以上入る場合があります。
1つしか入らない場合は、在庫切れの可能性もあるので、迅速に以下のチェックをするか、すぐ買っても構いません。
しかし、2個以上入っているなら、まだ比較的在庫に余裕があります。ゆっくりと予定買付先以上に安く仕入れられないか確認しましょう。この作業が結構利益率を左右していきます。
まずは、丁寧なGoogle検索で商品を検索し、各ショップの商品の値段を調べていきましょう。
出品時とはタイミングも異なるので、最安値が異なってくることが往々にしてあります。
この時点で販売金額はすでに確定しているので、予定買付先以上の安値があれば、安い分がそのまま利益になります。
自分もこの作業をして利益率をかなり上げています。
ですので、この「ご注文確定後のさらなる買付先の検索」はかなり重要です。
②「キャッシュバックサイト」と「クーポン」の有無
その後、買付先を確定しました。
そこで、そのまま購入してはいけません。
「キャッシュバックサイト」と「クーポン」が必ずあるか確認しましょう。
「キャッシュバックサイト」については、以前もお伝えしたこの記事を御覧ください。

キャッシュバックサイトが決まったら、次はクーポンです。大抵はじめてそのショップを利用する際は、初回購入10(15)%OFF、もしくはメルマガ登録10(15)%OFFなどがある可能性が高いので確認しましょう。
またこちらあまりやっていない方が多いのは、購入先ショップに直接割引があるか確認してい見ましょう。
一回も購入したことがないショップであるなら、「こちらの商品の購入を考えているのですが割引などのクーポンはありますか? 」というようなニュアンスで聞いてみましょう。 ダメで元々の感覚で聞いて、あればラッキーというような感じで捉えておきましょう。
あと購入価格を下げるテクニックとしては、同じショップ内の購入数を増やすということです。海外セレクトショップの場合、大抵送料がかかるので、一度に多くのものを買うと、1個あたりの送料が安くなります。
あとは同商品や売れ筋の商品が同ショップ内にあるなら、多少買付のタイミングをずらしたりと、細かい部分で調整しましょう。
③決済方法
こちらは以前お伝えしたPayPal決済のことになります。

Paypal決済だと、デフォルトの決済を使うと、通貨換算手数料として4%前後の手数料がかかってきます。 上記の記事を読んで、そういった無駄な手数料を絶対に省いて決済しましょう。
まとめ
上記のような小さな努力をバカにしてはいけません。
これらを総合した結果、利益率はかなり改善されます。
商品を買付する際は、購入ボタンを押す直前まで、少しでも利益率を上げようとする努力をしましょう!
それでは、また明日!